コスパ良き!SanDisk製microSDXC UHS-I Card 128GB(SDSQUAR-128G-GN6MN)海外向けパッケージレビュー
初めまして、いじらぼとして初投稿になります。
購入経緯
最近ThinkPad X395を購入した私ですが、それまでメインで使用していたThinkPad X250はデュアルストレージ構成(M.2 2242 SATA+SATA 2.5in)にて運用していました。X395は到着してすぐNVMeな1TB SSDに換装したものの、ストレージ一本では少々不安で他に内蔵できそうなものとしてmicroSDスロットがあったため購入に至ったわけです。
価格は割引クーポンを利用して1,226円(税込)、利用しなくても1,526円(税込)。
ひと昔前に比べて、ずいぶん大容量かつ高品質なmicroSDカードが手ごろに入手できる時代になりました。嬉しい限りです。
装着の前にカタログスペックを見ていきましょう。
カタログスペック
各クラス対応表は以下の通り。
クラス | 最低保証(処理)速度 |
---|---|
SDスピードクラス | Class 10(10MB/s) |
UHSスピードクラス | UHS-I(10MB/s) |
アプリケーションパフォーマンスクラス | A1(10MB/s) |
調べてみると、UHS-Iが最大104MB/sの規格であることからUHS-I対応機器で本領を発揮しそうです。
今回、検証に用意したX395はUHS-I対応機器です。結果はいかに…。
いざ、装着
こう見ると、SIMとmicroSDトレイが一体型になっていてSIMピンで取り出す構造なので、スマホと変わらない不思議な感覚になります。
開封している時に気づきましたが、ひと昔前には当たり前のように付属していたmicroSD to SDアダプタが付属していないです。このような部分でコストダウンを図っているのかもしれませんね。 119GBとして認識しました。ファイルシステムはexFATです。
ベンチマーク
測定には、おなじみCrystalDiskMark 7を利用させていただきます。
結果は以下の通り。
------------------------------------------------------------------------------ CrystalDiskMark 7.0.0 x64 (C) 2007-2019 hiyohiyo Crystal Dew World: https://crystalmark.info/ ------------------------------------------------------------------------------ * MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s] * KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes [Read] Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 92.902 MB/s [ 88.6 IOPS] < 89502.09 us> Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 92.070 MB/s [ 87.8 IOPS] < 11378.61 us> Random 4KiB (Q= 32, T=16): 8.759 MB/s [ 2138.4 IOPS] <138229.53 us> Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 8.441 MB/s [ 2060.8 IOPS] < 484.01 us> [Write] Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 65.013 MB/s [ 62.0 IOPS] <127069.75 us> Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 65.636 MB/s [ 62.6 IOPS] < 15939.01 us> Random 4KiB (Q= 32, T=16): 2.328 MB/s [ 568.4 IOPS] <233635.67 us> Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 2.119 MB/s [ 517.3 IOPS] < 1927.69 us>
100MB/s…は出ていないけれど、私としては予備ストレージという使い方なら何ら問題ない十分な速度が出ています。
(X395内蔵microSDカードR/Wとの相性が悪いのかもしれない)
あとがき
こうして始まったいじらぼですが、まず1週間連続投稿を目標に頑張りたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた次回(´・_・`)