【PCキーボード】JIS配列派だった私がUS配列という選択をした理由
初めてPCと出会った日から今まで「JIS配列こそが日本語を打ちやすいように考え抜かれた配列」であり、日本語を使う以上、JIS配列を選ぶのは必然だと思っていました。 そんな私が、US配列という選択をした理由を挙げていきたいと思います。
「見た目」的な問題
最初からそれかよ…と思った方は読み飛ばしてください。
皆さん、「かな入力」してますか?
ほとんどの人がローマ字入力だと思います。
つまり、かなの刻印は一切不要なものということです。
ここで、JIS配列とUS配列を比較してみましょう。
比較には日本で最近販売開始した私が欲しいと思っているThinkPad TrackPoint Keyboard IIを使います。 見てもらうと分かる通り、JIS配列よりUS配列のほうがシンプルで何よりかっこいいですよね。
ローマ字入力を普段されている方は、記号以外("、" や "。" の位置は変わらない)困ることはないです。
むしろ私は、US配列に移行したことで生産性が上がりました。
キーの左右バランスが整っている
どういうことか、それは画像を見てもらうと分かる。 JIS配列を見てもらうと、3ボタンを中央と見て気持ち、最下段が左寄りであることが分かるのではないだろうか。
これはJIS配列のキーを無理やり入れ込むことにより起きる弊害です。
このThinkPad TrackPoint Keyboard IIは、ThinkPad X395より横幅が広いタイプになるので分かりづらいのですが、ノートPCでよく最下段だけでなく右側のキーが小さくなっていたりすることがよくあると思います。
この悩ましい小さなキーがUS配列に移行することで改善します。
正直「慣れ」
少ないですが、US配列のいいところを挙げてきました。
私は現在、全てのPCで完全にUS配列へ移行しきれていませんが、全然JIS配列と併用できています。 最初は頭が追いつきませんでしたが、キーの配置は身体が覚えてくれるのでしばらく使い続けると「あっ、US配列打ちやすい…!」と発見があったりします。
とりあえずUS配列挑戦してみませんか?
この記事もMarkdownで書いていますが、非常に快適です。
はてなブログでMarkdownを使っている人も是非挑戦してみてはいかがでしょうか?
この記事で紹介したThinkPad TrackPoint Keyboard IIもおすすめですが、旧機種であるThinkPad TrackPoint Keyboardに関してはセールや在庫処分でお安くなると思いますので是非チェックしてみてくださいね。
ThinkPad TrackPoint Keyboard II
ThinkPad TrackPoint Keyboard II - US配列
ThinkPad TrackPoint Keyboard II - JIS配列
ThinkPad TrackPoint Keyboard(記事執筆時点でBluetooth版は売り切れている様子)
ThinkPad TrackPoint Keyboard - US配列
ThinkPad TrackPoint Keyboard - JIS配列
学割もあります!
あとがき
US配列の良さって、私もそうでしたが、まず思い切って買ってみて実際の作業で(店頭のデモ機などではなく)使わないと分からなかったりします。
気になる方は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
(いじらぼ、以前に比べ更新ペースかなり遅くなっていますが、ゆるくやっていこうと思っています。よろしくお願いします!)
それではまた次回(´・_・`)